パーマカルチャーとは

パーマカルチャーとは、オーストラリアの環境学者ビルモリソンらが体系化した自然環境の循環と共生を生活にデザインするための理論のことです。

家と畑、果樹園、牧畜の配置。太陽や風、水や雨のエネルギーの経路、それに人や動物、鳥の移動や労力を無駄なく超効率よく配置することで、様々な関連性を生みだし、それぞれの働きが他者に連鎖的に作用していくのです。
まさにそこには循環があり、人はその中に組み込まれていくように設計されるわけです。

体系的には、自然的農法、建築基礎と応用、病気にならないための健康法、エネルギー活用と循環、蓄積と、そしてコミュニティのあり方や、経済システムとの関係性といったライフスタイル全般的で広範囲に及びます。どれも無駄を出さずに再利用する、再資源化する、協調するといったことが前提となっており、排出物やゴミは極めて少なく済むようになっています。なぜならそれが本来の自然の姿とシンクロしているからです。本当は地球上に捨てるものなんて無いわけです。


自然が自然のままの働きをして、それを活用して人の労力や無駄なエネルギーを消費・浪費しない。
自然の自給の恩恵受け、無駄な経済的消費もせず、人の労力はもっとクリエイティブことと、日々のクリエイティブな営みに集中することができます。


それは太古からの知恵と現代の理論的手法をうまく組み合わせ、持続的ライフスタイルを実現する、まさにパラダイスを創造するかのごとく素晴らしい、ライフエンターテイメントとなると思います。お金で解決する、お金で結果、目的だけを享受するといったことが如何に生きかたをつまらなくさせているかがわかります。そして結果だけを消費することがどれだけいろいろな生命を苦しめることになるのかもわかってきます。


つまり、木々や野菜、雑草、虫、鶏、家畜、犬、土、地形といったものを尊敬して、その価値や役割を充分に機能してもらうように配置すること、そしてそれをクリエイティブに創造過程を営むことがパーマカルチャーデザインです。
そして、それを実践される人を「パーマカルチャリスト」と呼びます。その一連の作業や知識は特別なスペシャリストを要することではなく、普通の人々が自分の生活として学び、実践できる、するべき考え方、持続的なライフスタイル手法です。

日本ではまだパーマカルチャーの認知は低いですが、オーストラリアやヨーロッパ、アジアに及んでは、その役割はコミュニティの再生や、貧困地域の救済、地域の自立促進等で盛んに行われており、世界中のパーマカルチャリストは、建築、農法、健康法、エネルギー活用法とマルチな知識を駆使して活躍し貢献しています。

当方でも、実際のそのパーマカルチャー手法を長野県安曇野のペンションシャロムヒュッテで学び、神奈川県藤野市にあるパーマカルチャーセンタージャパンにもお世話になりながら、三重県松阪市の山麓でパートナーと共に実践しています。都会人が農的生活に移行できるのか!?をテーマに、その様子を、こちらでレポートしています。また興味ありましたらお立ちよりください、そしてぜひお力を貸してくださいませ。


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>パーマカルチャーとは、オーストラリアのぶっとんだおやじが体系化した生活環境をデザインするための理論。 家と畑、果樹園、牧畜の配置。太陽や風、水や雨...
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└ Tracked on 2005年06月28日 18:16